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ネットリテラシーの考え方(お願いも込めて)

ネットリテラシーとは

ネットリテラシーとは、簡単に言うと「インターネットを適切に使える能力」を言います。

今や私たちの生活に密着しているとも言えるインターネットですが、便利なところは享受しているのに、その危険性や人と人とのやりとりである認識が追薄い面があります。

スマホの普及により特にここ数年でSNSの利用者が増えました。例えば写真一枚で個人が特定されやすくなり、拡散され、いわゆる「炎上」や事件に巻き込まれるということも起こっています。

一部のネットリテラシーが低い人のせいで、常識的に利用している人にも影響が出てしまう危険があります。

参考 ネットリテラシーの重要性総務省

ネットは利用する人の顔が見えません。だからこそネットの使い方を正しく考え、健全に利用することが大切だと考えます。

ピアノ教室のホームページにおけるネットリテラシー

当ピアノ教室のホームページにおいては、これからピアノを習いたい方に常識的なモラルをお持ちいただいていることと、受け手である私にはお問い合わせいただく方の個人情報を守ることが求められると考えます。

私はこのホームページ上において、常識的な方のメールには誠心誠意対応させていただきます。そしてホームページ内に掲載する写真は、現在の生徒さんの個人情報を守る観点から最低限にしたいと思っております。

もっとレッスンの様子がわかる写真が見たいと思うこともあるかもしれませんが、掲載写真が少ないのも大切な生徒さんを守る姿勢がある教室なんだとポジティブにとらえていただければ幸いです(笑)

ちなみにこのホームページは、セキュリティに強い有料サーバー(ホームページを置いてくれるスペース)を借りています。ホームページも暗号化されていますので個人情報が漏れることはありません。

自分の教室のホームページを立ち上げるにあたり、2020年2月に(社)日本WEBライティング協会 ライティング能力検定1級を取得し、人に伝わる文章を書く技術(ライティング)だけではなく、ネットリテラシーや関連する法律についても勉強いたしました。

ピアノ教室のホームページを検索する人は、ピアノ教室を探している人、またはピアノの先生などの訪問者さんが多いだろうと思いますが、必ずしもそれらの人たちだけが訪れるとは限りません。世の中にはいろんな人がいます。

お問い合わせいただく方には、顔が見えないからこそ、文字のやりとりだからこそ高いネットリテラシーを持って対応させていただきたいと思います。このホームページを訪れてくださり、お問い合わせくださる方々へも同じように常識的で誠実なやりとりをお願いしたいと思います。

顔が見えなくても、メール画面の向こうには人がいます。実際にお会いする約束をするのに、挨拶文がなかったり、箇条書きのみ、極端に短いメールなどは、今後のおつきあいを考えますと不安を感じますので(汗)お断りすることがございます。おそらくたいていの方が同じように感じると思いますので、ご理解いただいて、思いやりのあるやりとりができれば幸いです。