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ピアノ演奏を動画で残しました

お久しぶりの更新です(汗

仙台市泉区、音の泉ピアノ教室でございます(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ 今年もよろしくお願いいたします。

泉区でも北の方にある音の泉ピアノ教室の近景は、雪がようやく溶けて日陰にちょっとあるかな、という感じです。

2022年、オミクロン株が猛威を振るい時々、学校が休校になるなどお子さんたちへの影響を肌で感じています。

でも生徒さんたちは、毎日感染対策をしっかりして、ピアノのレッスンに励んでいますよ(*ˊᗜˋ*)/♡

コロナ禍、うちの教室では発表会の開催を見送っている状態です( ・ ・̥ )

悩みに悩んで

「中止のリスクを避けたい」

という結論で一年延期しました。

その代わり、昨年生徒さんがレッスンで弾いた曲を、動画に残しました^^

全員の演奏動画を1つの動画につなげて生徒さんへシェアしました。

久々の動画編集、楽しかったです!動画レッスンしていた時のスキルを生かすことができました(笑)

生徒さんにも喜んでいただけてよかったです。

1つの動画にまとめてみるとそれは素晴らしい作品になりまして、ちょっとしたピアノの発表会的なものになったのではないかと思っています。

動画の撮影は、ステージと演奏するのとはまた別な緊張感があります。

撮影するときに生徒さんの頭をかすめるのは

「残るものだからミスしたくない。一番ベストな演奏をしたい」

ということのようで(笑

なんていうんですかね、例えて言うならレコーディングの心境ですね^^

とってもわかります。

私も発表会前は、何回も自分の演奏を動画に撮って修正しますから(汗)

それを生徒さんに体験してもらうことができたのは実は大きな収穫でした。弾いておしまい、ではなく、自分が演奏する曲を楽曲としてどう聴こえるか、自分が思うような音になっているか、を自分から考えられるようになったからです。

これからもレッスンに取り入れていきたいと思います。

仕上がりのペースは生徒さんによってまちまちではありましたが、

「納得のいく仕上がり」

を目指して練習し、撮影した動画を見ては、

「あ、ここの指の形が悪かったからもう一回撮る!」

「ここがテンポがおかしいから来週もう一回チャレンジしたい!」

と、クオリティの高さを求める姿勢を見せてくれました^^

そこはとても生徒さんがみんな成長したところだなぁと思います。

そして、ある生徒さんは弾きこなせてはいるものの、撮影となるとどうもしっくりいく演奏にならないようで。

「先生、最後にもう一回弾く。で、最後は楽しく弾くことにする!!」

と宣言しました。

私はその言葉に今さらながら「はっ」として、

「うん!!そうだよね!楽しく弾こうよ!」

ラストテイクを撮ることにしました。

そうしたら、これまでの数回とは別人のようにピアノの音がキラキラと輝いて、伝わってくる音の圧も全然違う。それは素晴らしい演奏に生まれ変わりました。

弾き終わった瞬間、生徒さんと同時に「やったね!よかったよね!!」と手を取り合って喜びました^^

楽しむ先に、素晴らしい体験が待っているんだな、と生徒さんが体現してくれました。

その学びと経験はその生徒さんの音楽性をさらに高めてくれたと思います。

そして私も学びました。

そう。音楽は楽しむためのものだと。

それが私たちはピアノであって、ピアノを演奏する楽しさ、というのを「人に聴かせるものとして」追及していくときにも楽しめるんだ、ということを。

こんなふうに、音の泉ピアノ教室では、生徒さんとともに音楽の楽しさ、

「弾けた!」「できた!」

という達成感と喜びを共有して、生徒さんの自己肯定感を高めるレッスンを心がけています^^

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