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メールフォーム再開しました

新学期になり、早1ヶ月。

生徒の皆さんは、新しい環境にようやく慣れてきた頃でしょうか^^?

音の泉ピアノ教室でも新学年になった生徒さんのレッスンスケジュールの調整をしているところです。
そして、体験レッスンのお問い合わせも何件かいただいており、スケジュールを縫って実施しています。

まだスケジュールが定まらない状態でしたので、ホームページからのお問い合わせを一時ストップしていました。
ようやくメールフォームを再開しました。

が。

実は、それほどレッスンの空きを設けておりません(汗)、レッスンをご希望の場合は、まずはレッスン枠の空き状況をメールでご確認していただければと思います。

何卒よろしくお願いいたします。

レッスンを申し込む人の気持ち

ホームページを作り、メールで生徒さんのお問い合わせを受ける側となって感じることは、
ファーストコンタクトされる方の不安や緊張を察する気持ちが大事だということです。

私なども、例えばピアノの先生を探すときもあるわけです。

たいてい楽器店の人にお願いするのですが、そのときの私ときたら

「どんな先生ですか?」

「こわい先生?」

「こういうこと教えてくれる?」

「私と合いそう?」

なんていうことをぐいぐい聞いています。<いったいあんたは何の仕事をしてるんだ>というくらい(笑)、先生探しは緊張するわけです。やっぱり不安だから。どんな先生なんだろう?っていうのはとても知りたいですよね。

習うジャンルにもよりますが、例えばクラシックをしっかり身につけたいというときには、厳しい先生だよと言われても構いません。

ジャズを習った時は、私が身につけたいスキルを教えてもらえるかどうか、それが最重要ポイントでした。そして優しい先生だったらもっといい(笑)

こんなふうに私も、ピアノ習いたいなーと思ってらっしゃる方と同じ気持ちで先生を探しているので、習いたい側の方のお気持ちをよく理解しているつもりです。

ですが、いざ直接先生にレッスンをお願いに上がる時は、厳しい先生だろうと、優しい先生だろうと、私よりも年下の先生だろうと、礼を尽くして誠実な気持ちでレッスンを受けようと心に決めています。あたりまえか。

何より今の自分があるのは、小さい頃からのレッスンの積み重ねですし、先生方のご指導があったおかげなので、弟子としていつまでも先生にはリスペクトの気持ちを持ってレッスンを受けています。
自分が教える立場になった今はその気持ちはなおさら大きいです。

現代において、メールのみでピアノ教室の門を叩く場合は、期待と勇気と不安でいっぱいなのではなかろうかと思うんですね。

だから、ホームページを作る時は、なるべく多くの情報と、まだお会いしていないけれど、こんな感じの先生かなぁっていうイメージを持っていただけるように心がけて作ったつもりです。

生徒の皆さんにもこのホームページはお知らせしたときに、

「先生らしさがつまってますね」

「すてきー。生徒さんいっぱいきますよ!」

など嬉しいことを言っていただき、知らない方にも少しは伝わるページができたのかな?と思っています^^

迎え入れる側の気持ち

今、私は生徒さんを迎え入れる側でもあるわけですが、内心やはり緊張しております(笑)
伺った年齢に応じて、体験レッスン教材の準備をしながら、どういう子かなー?これできたらいいなー、これができたらこういうこともできたらいいなーと、作成済の教材をさらに練り直して作ったりして、体験レッスンに備えています。

たとえご縁がなかったとしても、せっかくお互いに時間を作っているのだから、「楽しかったー!」と感じてもらえる時間にしたいと思っています。

私の教室では、体験レッスンから第一回目のピアノレッスンのつもりで行っています。ご入会していただいた後の本レッスンへの移行がスムーズなのと、お母様に実際のレッスンスタイルを初回からお見せすることができるからです。

ですから、とりあえず顔合わせだからーと、何か歌を歌ったり、何かを弾いてもらったり程度な体験レッスンではないのが特徴です。

レッスンしながらのコミュニケーションが一番自然な反応が見れますので、お子様の性格を知れたり、私との相性も見ていただけるし、レッスンのイメージしてもらいやすいと思うので、実際のレッスンスタイルで体験レッスンを実施するようにしています。

年齢にもよりますが、体験レッスンのメニューをたくさん用意しています^^

お問い合わせフォームの注意書きの意味

そういえば、うちのホームページの問い合わせフォームは、正直こうるさいですよね(笑)
ネットリテラシーまで持ち出して大袈裟な感じ(笑)

人によっては「うわ、細かそうな先生そうだなー、めんどくさい、もういいや」

とページから離脱する人もいるだろうなとは思っています。

それには少し理由あります。

ネットの入り口はやっぱり見えない方との「文章」のやりとりから始まります。最初の方に書いたように、教室探し、先生探しはとても神経を使いますよね。それは受け手である私にとっても同じです。

ネットショッピングみたいに、物を買うためにポチっとするのとは訳が違う、後に直接お会いする方だから大切に思って、お互いが親身になれるやりとりをしたいと思っているからです^^

ちなみに、私は細かいというよりも、けっこうなおっちょこちょいな人間です(笑)

 

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